Open House 2020

当日追記：会場の設営は完了しており，関係者での議論や実験データの撮影を予定した時刻に行います。なお，外部向けの盛大な公開ではないので，道案内などは貼っていません。ウェブにて会場をご確認ください。また今回は社会情勢を鑑み，発表辞退の意思を尊重しています。すべての発表が揃わない点はご了承ください。

　新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い，さまざまな対応が迫られています。1995年度から研究室公開を継続してきた我々も，今年度の実施について議論してきました。

　当研究室では，例年2月末を目途に，自身の成果を対外的に説明できる状態にまとめるよう学生達に指導してきました。この研究・教育上の意義を重視し，現在もポスターやデモの制作に取り組んでいます。当日には会場設営してスケジュール通り進行する予定です。しかし，今年度の特殊事情を鑑み，原則として関係者を対象とした小規模の企画に留めることといたしました。一方で，当研究室に関心を持ってくださる方々に門戸を閉ざすことは我々の理念と相反するものであり，ご来場を禁ずることはいたしません。このような方針をご理解をいただいた上でご来場くださる方々には，さまざまなリスク等を鑑み，マスク着用などご配慮くださりますようお願い申し上げます（会場でマスクの準備などはできかねます）。特に，発熱などの症状のある方のご来場はご遠慮ください。

　なお，今後の情勢の変化に依っては，全面的な中止となる場合があります。その場合はウェブにて告知いたしますので，ご来場前に必ずご確認ください。

　東京大学苗村研究室では，融和性・対話性・空間性・身体性・実体性・創造性 などを柱として，メディアとコンテンツに関わる実世界指向の研究活動に取り組んできました。物理制御（光学設計・回路実装），情報処理（機械学習・信号処理），対話設計（行動誘発・情動喚起）などの基盤技術研究に基づき，複合現実感／画像認識／エンタテインメントコンピューティング／多人数調和型情報環境などへと展開してきました。詳細は「展示内容」をご覧ください。

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2020年3月3日（火）

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