Open House 2025
概要
今年度の苗村研究室オープンハウスは2025年2月28日金曜日、東京大学本郷キャンパスでの開催となります。
我々は,創造性・対話性・空間性・実体性・身体性・融和性を重視した情報技術パラダイムを開拓してきました。ヒューマンインタフェース・バーチャルリアリティ分野において,物理制御(光学設計・回路実装),情報処理(機械学習・信号処理),対話設計(行動誘発・情動喚起)を基礎とした研究活動に取り組んできました。詳細は「発表内容」をご覧ください。
スケジュール
2025年2月28日金曜日、東京大学本郷キャンパス
デモ・ポスター展示 | 15:00-18:00 | 工学部2号館9F 92B(Sky Presentation Room)・11F 113C2/113D4 |
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懇親会 | 18:00-20:00 | 工学部2号館9F 92B(Sky Presentation Room) |
参加登録
ご来場の方は下のボタンより参加登録をお願い致します。
懇親会に参加される方は参加費1000円を現金でご持参ください。
発表内容(■92B,〇113C2,●113D4)

PaperWave: LLMを用いて研究論文を会話形式ポッドキャストとして聞く

corobos plus: 床・壁・天井の間を移行する群ロボット

アイディエーションWSにおける批評的な議論を促すためのLLM同士の対話
鏡面の前後を往来可能かつ鏡像を伴う空中像の研究

テキストコミュニケーションにおける書体が信頼性・支配性の印象と意思決定に与える影響

猫の振る舞いの模倣的実践による人の行動習慣の再考と気づきの表現

セルフ・コンパッション向上を目的としたチャットボット

ChromaGazer-HMD: HMDユーザの探索行動支援に向けた目立たない両眼相補的色振動による視線誘導

メンタルヘルスケアを目的としたオープンダイアローグ形式のチャットボットの開発と評価

直交色振動不可視マーカにおける復号性能を維持した提示可能色範囲の拡張

LLM-based proxies for situation-aware text chat utilizing egocentric vision

可聴域と近非可聴域を併用した音響通信の基礎検討

個人の嗜好にあわせた文章生成のためのBandit AlgoとGenetic Algoの連携によるプロンプト探索

PlayBranch: ゲーム実況動画の再生中にプレイを継承するシステム

手書き文字へのモダリティ付与が知覚変容に与える影響

「みんなもう寝たかな?」を共有するランプ型デバイスと暮らす

ShareWel: Sharing and Reuse Platform for Well-Being

自律移動ロボットを用いたHVACデータの取得と可視化

フリマアプリでの商品説明文の作成における人・AI 協働

ユーザに適応する物理インタフェースの作製手法に関する研究

自己のエンジニアリング:現実を作る、一緒に語る、やがて時間が動き出す

中山未来ファクトリーの活動紹介

東京大学本郷テックガレージの活動紹介
アクセス
工学部2号館9F 92B(Sky Presentation Room), 11F 113C2/113D4
東大前駅(南北線)から約500m,根津駅(千代田線)から約600m,本郷三丁目駅(丸ノ内線,都営大江戸線)から約1kmの距離にあります。
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