今年度の実施形態
今年度の苗村研究室オープンハウスは2022年3月3日木曜日、16時から18時までの開催となります。形式はoViceによるオンライン開催です。oViceのURLは下記Peatixのリンクより参加登録をしてくださった方々にお知らせします。それと併せて簡易ガイドも配布しますので、ぜひご確認ください。
現地開催のポスターセッションと同様に、各個人のブースをoVice空間上に配置します。参加者の皆様は自由にご移動の上、気になった発表があれば、ぜひ各ブース担当者の話を聞いてみてください。
開催時間中は自由に移動および会話が可能です。
概要
東京大学苗村研究室では、融和性・対話性・空間性・身体性・実体性・創造性 などを柱として、メディアとコンテンツに関わる実世界指向の研究活動に取り組んできました。物理制御(光学設計・回路実装)、情報処理(機械学習・信号処理)、対話設計(行動誘発・情動喚起)などの基盤技術研究に基づき、複合現実感/画像認識/エンタテインメントコンピューティング/多人数調和型情報環境などへと展開してきました。詳細は「発表内容」をご覧ください。
これまでの研究
参加登録
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発表内容(16:00-18:00)@オンライン
発表一覧

インテグラル3D映像表示の広視域化および奥行き再現範囲拡大の研究

サッカーにおける選手軌跡と映像を用いたパスレシーバー予測

AIR-range: テーブル面から中空にいたる空中像の輝度連続性を考慮した光学系の配置

生成的特徴量の角度依存性に着目した単画像からの視点推定の精度向上

ReQTable: 卓上直立空中像の4方向提示における迷光を低減したテーブルトップ光学系

マルチモーダル検索のための音声・動画特徴量の交差再構成を用いた表現学習

Puppetch: モード選択と手指動作入力を用いた対話的なアバターのモーション制御

空間分割型可視光通信における隣接領域混信検出による位置情報の復号率向上

光学透過型HMDにおける歩行相を考慮したテキスト提示の提案

動画像に不可視マーカを埋め込むためのフレーム間差分に頑健な色振動方式の検討

実演効果に基づく英単語学習のためのVRアプリケーションにおける背景描画の研究

動画に重畳された不可視色振動マーカーの認識のためのデュアルカメラシステム

HMD映像体験におけるVR酔いを低減するための周辺視野コントラスト削減手法の提案

C³DE: 遠隔の初学者と経験者が共同で電子工作を行う製作ツールの提案

HMD装着者のVR体験をHMD非装着者に共有するシステムの検討

オンライン会議における音声サイドトーク支援インタフェース

壁面から天井へ移動可能な群ロボットの研究

映像からの異常検知:フレームレベルと物体レベルの統合的学習

四角メッシュのChebyshevネットを用いた物体の表面形状計測装置の提案

再構築損失とワンクラス分類器を用いたオープンセット認識

情動や運動を誘発する語学学習システム研究の変遷

価値交換工学の活動紹介:EmoBalloon - Conveying Emotional Arousal in Text Chats with Speech Balloons

中山未来ファクトリーの活動紹介

東京大学本郷テックガレージの活動紹介

ARハッカソンsupported by WHEE-Project@東京都立大学のご紹介