Open House 2024
概要
今年度の苗村研究室オープンハウスは2024年3月5日火曜日、東京大学本郷キャンパスでの開催となります。
東京大学苗村研究室では、融和性・対話性・空間性・身体性・実体性・創造性 などを柱として、メディアとコンテンツに関わる実世界指向の研究活動に取り組んできました。物理制御(光学設計・回路実装)、情報処理(機械学習・信号処理)、対話設計(行動誘発・情動喚起)などの基盤技術研究に基づき、複合現実感/画像認識/エンタテインメントコンピューティング/多人数調和型情報環境などへと展開してきました。詳細は「発表内容」をご覧ください。
スケジュール
2024年3月5日火曜日、東京大学本郷キャンパス
デモ・ポスター展示 | 15:00-18:00 | 工学部2号館92B・113C2 |
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参加登録
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発表内容
発表一覧

AIR-range Plus: 机上を動き回る複数の空中像を提示するインタラクティブシステム

EmoScribe Camera: 表情に応じた字幕映像を出力する仮想カメラの提案とオンライン会議への応用

空中像をつくるワークショップにおいて参加者が直面する困難についての探索的検討
Image by AIいらすとや

ChatGPTが読み手の年齢を考慮して生成した商品説明文から受ける印象の調査

PraxinoAIRRscope: 実物体と隣接して動く空中像パラパラ漫画

CGオブジェクトを効率的に3次元配置するための平面補助手法の研究

MMM: Mid-air image Moving in and out of the Mirror with backward glance in the mirror

TraceSpeare: 母語話者の英作文執筆過程提示システムを用いた非母語話者向け英作文学習

℃0Button: 氷の物性を活用したゲームコントローラ

英文テキストチャットにおけるフォントが感情伝達に与える影響の研究

corobos plus: 卓上・壁面・天井の間を移行する群ロボット

テキストチャットにおけるフォントが対人印象の形成と説得に与える影響の研究

動画像に重畳する不可視マーカの頑健性を向上する直交色振動方式の研究

心が通じ合う未来のテキストチャット

直交色振動方式不可視マーカにおける軟判定復号法の研究

Care-Receivingチャットボットに関する調査とその開発

可視光通信プロジェクタにおける画素適応データ表現による表示可能色範囲の拡張

相手に求めるコミュニケーションスタイルの提示がフリマアプリにおける価格交渉のやり取りに与える影響

ユーザに適応する物理インタフェースの作製手法に関する研究

ShareWel: Sharing and Reuse Platform for Well-Being

アバター体験を通じた物語的自己の変容に関する質的研究

東京大学本郷テックガレージの活動紹介

中山未来ファクトリーの活動紹介
アクセス
東京大学本郷キャンパス 工学部2号館 113C2・113D4・92B
東大前駅(南北線)から約500m,根津駅(千代田線)から約600m,本郷三丁目駅(丸ノ内線,都営大江戸線)から約1kmの距離にあります。
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