概要


2012年3月2日(金) 東京大学本郷キャンパス
  13:00-16:00 講演会  工学部2号館 4階
  16:00-19:00 デモ展示 工学部2号館 9/11階
  19:00-21:00 懇親会  工学部2号館 10階

東京大学苗村研究室では,「空間性と写実性」「身体性と実体性」「五感性と創造性」を3つの柱として,メディアとコンテンツに関わる研究活動に取り組んできました。複合現実感ディスプレイ,実世界指向インタフェース,3次元映像処理などの基盤技術研究に基づき,多人数調和型情報提示技術・ミュージアム展示支援・メディアアート表現・超臨場感コミュニケーションなどへと展開してきました。この度,最近の研究成果をご紹介するオープンハウスを実施することになりました。皆様,お誘い合わせの上,お気軽にお立ち寄り下さい。

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スケジュール

2012年3月2日(金)
13:00-16:00 講演会(工学部2号館4階 241講義室)

■この春の修士課程/博士課程修了者による研究報告
 13:00-14:30 講演会(第1部)
     修士2年(8分×5名)+博士3年(25分×2名)
     リール式伸縮アクチュエータの提案と3次元形状表現システムへの応用
     生態調査・監視のための画像認識を用いた野鳥の検出
     構造的光ファイバ群による多層コンテンツ提示の研究
     多層空中像を用いた多方向から鑑賞可能な複合現実感ショーケースの研究
     可視光通信プロジェクタの通信路における結像光学系の設計

     時空間的構造性に基づく高効率動画像符号化の研究
     ミュージアムにおける鑑賞支援に向けた環境センシングとそのフィードバック

  14:45-15:50 講演会 (第2部)
     博士3年(25分×2名)+苗村准教授(15分)
     画像・映像セグメンテーションにおける色情報の記述方式に関する研究
     立体映像における奥行感を保持・誇張する非線形変換処理の研究

     デモ展示:今年のみどころ

16:00 - 19:00 デモ展示(工学部2号館9階92B/11階113C2)
 各メンバによる研究成果の公開(26件を予定)→  展示内容

19:00 - 21:00 懇親会(工学部2号館10階102C2)