粒度または文節の美学(notes on Prochronism)
1.さむい屋外からドアを開いて熱気が充満した部屋にはいること。
2.さむい屋外から、ドアが開いたままの暖かい部屋にはいっていくこと。
1.においては、外から内への瞬時の、唐突な移行が知覚される。
2.においては、外から内へゆるやかに移行する空間が挿入されている。
3.四つの異なる季節の写真を、スライド投影機のようにカシャカシャと移し替えていく
4.四つの異なる季節の写真を、まえのものが徐々に消えてあとのものが徐々にあらわれるように変えていく
この両者にも、持続する変化というものの有無がみられる。
gradualなものはより美しいというのは自然現象においてのみ本当だろうか。
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